PARIS
- 2008/12/23(Tue) -
渋谷を東急本店の方に久しぶりに歩いた。まあ、若い人の多いこと。ハチ公前の改札を出たとたんに無数の若者達の中に放り込まれた感じである。今日は、思い立って東急のBUNKAMURAでやっている映画を見に、方南町経由でやってきた。思いの他、混んでいて、4時過ぎに駆け込んで、4時20分の上映に間に合うかと思いきや、とんでもなくて、次の回の7:00上映分もぎりぎり。150人限定のホールで148番目であった。

昨日は、方南町のジムの忘年会。総勢30〜40名くらいだったろうか。居酒屋の7〜8人席で4テーブルぐらいやったけど、まあいろんな人がいておもしろかった。それにしても、恒例であるらしい毎月の出席率の発表、月に20日を越える人たちが数人いるのにはびっくり。ちょっと世界が違う。こないだのデラホーヤvsパッキャオ戦見に行った人の話はもっと聞きたかったなあ。

さて、映画の話。PARISの普通の人々の生活を描いたこの映画。ヨーロッパではどういうわけか、フランスには行ったことがない(スイスやオーストリア、ロシアやベラルーシ、チェチェンにモナコ、ポルトガルに北欧三国、アイスランドやギリシャ、トルコと数えてみれば、ここらへんも行ったことなかった。ごめん)。構成としては、2年ほど前に見たアメリカ映画「CRASH」に似て、何人かの人のドラマが多重的に織りなされ、連関していく。中心は心臓の病気で移植手術しかないと宣告された元ダンサーのピエールとその姉なのだが、人生を限定されると見え方や考え方が変わってくる。シニアの教授と女学生の恋。パリの町の市場で働く男や女の情景。アフリカからの移民。フランス(ラテン)はたぶん儒教の流れをくむ日本の文化とはかなり違っているのではないかと感じてしまう。普通の生活においては、セックスが大きな意味をもっている。というか、もうひとつの重要な柱なのである。日本のそういったものを抑圧する文化とは違って、かなり肯定的であるというか、人生の一部なのである。映画では、パリのアパルトマンからパリの市街がずーと俯瞰される。360度に広がるパリの市街。モンパルナスの丘やセーヌ川の緑。そしてエッフェル塔。

そう言えば、今日で東京タワーは50周年らしい。エッフェル塔はもっと古い。いつか、パリの町並みを散歩して、街角のカフェでビールを飲みながら、エッフェル塔を見たいとは思う。
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